2014年4月7日月曜日

西野 努 コラム「風邪の予防と夢の実現」 

[2014年2月号 FORCEより]

インフルエンザが猛威をふるい始める季節になりました。すでにかかっている人もいるかもしれませんが、予防方法についてお話させてもらいます。(このアドバイスは真剣にいつも話すのですが、たいてい笑われて終わりの予防方法です。しかし、私はこの方法でほとんど風邪を引きません。)

それは、“風邪など引くわけがない”と思い込むことです。(潜在意識まですり込むことです。)
普通であれば、風邪ひくといけないから、厚着して、マスクして、うがいと手洗いは忘れずにして、寒い思いをしないように暖かい場所にいる等々、人間が風邪を引くことを大前提とした予防方法が世間では当たり前となっています。
私から言わせれば、寒い場所を避けたり、厚着をしたりが当たり前になれば、寒さに弱くなり、風邪を引きやすい身体になります。人間には免疫力と自然治癒力という最も高度で科学ではまねのできない予防方法が元々備わっています。その免疫力や自然治癒力は、自然の姿から遠ざかれば遠ざかるほど弱くなります。ある程度の免疫力を保つためには、風にあたること、太陽にあたること、少しでも薄着でいること、言い換えれば、自然に近い形でいることが大切になります。
そうして、免疫力や自然治癒力を保っていれば、人間は風邪なんて引くわけがないのです。“病は気から”といいますが、私がいうと、“病は弱気から”です。


この思考法は、実はプロサッカー選手時代のメンタルトレーニングから身につけたものです。人間の脳は、習慣のように同じような考えを続けていると、その考えが自分の潜在意識にすり込まれ、その人間にとって当たり前になってしまう。そして、ひいては、その考えが現実化するという仕組みです。
極論すれば、思考は現実化するのです。子ども達には、是非、普段よりも一枚くらいの薄着で、「人間、普通は風邪引かない」という思い込みをしてもらいたいです。
この方法は、どんな風邪の予防方法よりも効き目があります。

そして、同じように、毎日、「プロサッカー選手になるんだ」って考えたり、「勉強で100点とるんだ」って考えたりを続けていると、それって、現実化しますら、そういう思考の習慣を続けてほしいです。
簡単に言うと、夢を映像でイメージし続けるだけの話です。それも、布団に入って、夜眠る前が一番効果的です。

風邪を引かない身体になって、そして、プロサッカー選手になりませんか?
ぜひ、試してみてください。

【このコラムは2011年5月〜2014年3月まで埼玉スタジアムサッカースクール会員向けに発行していた月刊情報誌FORCEに掲載されたものです。】

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